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侵略の世界史―この500年、白人は世界で何をしてきたか
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| ジャンル: | 歴史,日本史,西洋史,世界史
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「鉄砲と十字架」侵略の歴史
コロンブス以降、西欧白人の、非白人に対する「鉄砲と十字架」侵略の歴史。
文庫本でよくまとまっていてわかりやすい。
風土や歩んで来た歴史の違いからくる民族性など、
白人はすごく残虐で、それに比べて日本人が誠実で温厚だということがよーくわかった。
戦前、
隙あれば略奪が日常で鍵社会で身を守る欧米人から見ると、丸腰の無防備の日本の生活は異常に映ったそうだ。
西洋人は食用動物的本能から性悪説となり、
日本人は草食動物的で性善説をとる。
西洋人は人を見たら泥棒と思えが常識なのだ。
日本では 人は善意を示せば善意となって返ってくると考えがちだが、国際社会では通用しない。
自責の美徳など世界にはないと知るべきだ。
ウソ、策略、罠。
日本は世界に騙されっぱなしだ。
盧溝橋事件は、スターリンが後ろで糸を引き共産党軍に仕掛けさせた罠だった。
また、ルーズベルトは、日本に最初の一撃を打たせ開戦の動機を作る罠に日本をはめた。
相手を挑発し、わざと先制攻撃させ、自軍に相当な被害を出させたうえで、「リメンバー●●」と国民を煽って反撃に移る。
これはアメリカが戦争をする時の常套手段だ。
そして白人の根っこには根強い差別意識がある。
原爆を落とした時も、日本人が有色人種だからこそ迷うことなく実行できたのだ。
日本はすでに降伏の用意をしていたのに、わざとそれを無視し戦争を長引かせた。
どうしても原爆の威力を実際に試す必要があったのだ。
とくに8章は逸品。
日本は侵略戦争は一度もしていないし、
日本は欧米型植民地支配は全くないし、
世界一残虐性の乏しい民族であることを、力説している。
入門書としてオススメ
「破約の世界史」と共にオススメしたい。世間知らずの日本人にはいい薬になる。世界がいかに過酷な世界かという事がよく分かる。平和な国・日本に生まれ育った人には分からなかった事がよく分かる。厳格に言うとチョット偏った部分も無きにしも非ずだが,しかし大筋として嘘ではない。より深い知識を持っている人からすると足りない部分や,説明不足の感も有るが,しかし入門書としてはかなりイイ線を行っている。子供にも理解しやすい内容・書き方だと思う。これを切っ掛けにしてドンドン世界や国,歴史について関心を持ってもらうのは良いだろう。
詰めが甘い部分がある
白人が残虐な理由について、北欧などの過酷な自然環境の為としているが、理論的な詰めが甘いと思う。この理由なら、日本の東北地方人は残酷な性格となってしまう。
白人が世界制覇した理由は、ジャレド・ダイアモンド著「銃・病原菌・鉄」が理論的に説明している。
欧州の複雑な地形の為、歴史的に統一国が存在せず、複数の国が戦争を繰り返し、兵器を発展させ続けた。
新保守的論点から世界史を説明しているのだが、しっかりと理論武装しないと論破されてしまいます。
考えるきっかけになれば。
所々で少し偏っているとは感じますが、 白人は自らの歴史に誇りを持っているのにどうして日本はこんな自虐史観から抜け出せないんだろうという事を考えさせられられました。この本を読んだのは10代で、私の受けた教育は、日本は近隣の国に迷惑をかけ、白人にマトモにしてもらったというものでしたので衝撃的でしたが、こういう問題について考えるきっかけになった本でした。 若い人は、大人や教育者が誰も教えてくれない真実を知ることが出来ます。
世界史の神髄
現在の世界史は白人中心に書かれていて、白人のやった残虐行為を見落としてしまう弊害がある。本書はこの点を最もよく突いている本である。 日本のしたことが悪いのか如何かではなくて、帝国主義の時代にはある程度は仕方が無かったものの、その帝国主義を作り出したのは一体なんであったのか。本書はその辺まで可也深く論じている点が気に入った。
祥伝社
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